酸性縮毛矯正と全体カラー同時でも傷まない?
髪のクセを整えたいけれど、色落ちした毛先も気になる。季節の変わり目には、髪色を変えたくなることもありますよね。
酸性縮毛矯正と全体カラーを同じ日に行うことはあります。ただし、同時に施術できることと、髪が傷まないことは別です。
カラーも縮毛矯正も続けていきたい方に、知っておいていただきたいことをお伝えします。

全体カラーを重ねれば、その分の負担も加わります
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】では、カラーにも対応しています。
ただ、酸性縮毛矯正にも薬剤や熱による負担があり、全体カラーを追加すれば、すでに施術した毛先にもカラーの負担が重なります。
髪色が整ってツヤが出たように見えても、髪そのもののダメージがなくなったわけではありません。同時施術を考えるときは、仕上がりだけでなく、今の髪にどれだけの負担をかけることになるのかも大切です。
色味と一緒に、明るさも考えましょう
当店では、ブラウン系の単色カラーを基本にご提案しています。
髪色を選ぶときは、染めた直後の色だけでなく、色が抜けてきたときの見え方や、その後どのくらい全体を染め直すことになるかも考えておきたいところです。
特に、明るいカラーを繰り返している髪は、毛先までの施術履歴に注意が必要です。退色が気になって全体カラーを重ね続けると、次回の縮毛矯正でできることが限られてしまう場合もあります。
色の名前だけで負担が決まるわけではありません。希望する明るさと、今の髪の状態を合わせて考えていきましょう。
毛先まで染める回数を見直すことも大切です
色が抜けるたびに全体を染め直していると、同じ部分に施術が重なっていきます。
毛先のパサつきが気になる場合は、トリートメントを増やすことだけでなく、これからのカラーの仕方を見直すことも必要です。
例えば、明るさを落ち着かせて、以降は新しく伸びた根元を染めるリタッチカラーに切り替える。カラーを続けるかどうかも含めて考え、すでに傷んだ部分へ負担を重ねないようにしていく。
すぐに髪全体が変わるわけではありませんが、新しく伸びてくる髪を大切にしながら、少しずつ整えていくための選択肢です。
傷んだ髪は、元の状態には回復しません
トリートメントで手触りやまとまりを整えることはできます。ただ、それによって、カラーや縮毛矯正をする前の髪に戻るわけではありません。
傷んだ髪は決して回復しないからこそ、「あとでケアをすれば大丈夫」と考えて施術を重ねるのではなく、今ある髪への負担をできるだけ増やさないことを大切にしています。
必要な全体カラーを行う場合も、髪色を整えるメリットと、施術による負担の両方を踏まえて考えることが大切です。
仕上げは必ず、ノーブロー
当店の仕上げは、手とドライヤーで乾かすノーブローです。最後にブラシでブローしたり、仕上げのアイロンで整えたりせず、乾かした状態をご確認いただきます。
髪色だけでなく、クセの伸び方や毛先のまとまりも含めて、仕上がりを見ていただきたいと考えています。
これからもカラーと縮毛矯正を続けるために
今の髪色をきれいにすることと、これからの髪に負担を重ねすぎないこと。その両方を考えながら、カラーの明るさや染める範囲を選んでいきましょう。
全体カラーが必要になる場面や、同時施術についての考え方は、こちらの記事でもご紹介しています。

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