名古屋でカラー毛に酸性縮毛矯正|ツヤのある仕上がりと施術前の髪の状態
カラーをしている髪に酸性縮毛矯正をかけたいけれど、どのような仕上がりになるのか気になる。施術写真のようなツヤやまとまりが、自分の髪でも目指せるのか知りたい。そのような方へ、今回の施術例をご紹介します。
名古屋市東区東桜のNo.Blow 酸性縮毛矯正専門技師です。
今回は、比較的暗めのカラーをされているお客様に、酸性縮毛矯正・カット・トリートメントを行いました。施術前のダメージが比較的少なく、ツヤ感のある仕上がりになったケースです。
ただし、ツヤが出たからといって、髪が回復したわけではありません。今回お伝えしたいのは、縮毛矯正をかける前の髪に、どのくらいダメージがあるかも、仕上がりに関わるということです。
今回の酸性縮毛矯正|カラー毛コースの施術例
今回ご利用いただいたのは、酸性縮毛矯正とカット、トリートメントを組み合わせたカラー毛コースです。
「カラー毛コース」は、カラー履歴のある髪を対象とするコースです。今回、ヘアカラーの同時施術は行っていません。

写真は、上段3枚が施術前、下段3枚が施術後です。
施術前は、中間から毛先にかけてうねりや広がりが見られます。髪を持ち上げた内側にも、毛束の流れがそろいにくい部分があることを確認できます。
施術後は、髪の流れが整い、ツヤ感とまとまりのある仕上がりになりました。下段中央では表面を、下段の左右では髪を持ち上げた内側の状態をご覧いただけます。
今回は、施術前のダメージが比較的少ない状態でした
今回のお客様は比較的暗めのカラーをされており、施術前に確認した髪のダメージも少なめでした。
カラーをしている髪でも、これまでにどのような施術を重ねてきたかによって状態は異なります。今回のツヤ感のある仕上がりには、施術前の髪の状態も関わっています。
酸性縮毛矯正をすれば、どのような髪でも同じ仕上がりになるわけではありません。施術する前に残っている髪の状態を、丁寧に見極めることが大切です。
暗めの髪色だけで、ダメージが少ないとは判断しません
ここで、ひとつ補足しておきたいことがあります。暗い髪色であれば、必ずダメージが少ないという意味ではありません。
以前に明るいカラーを繰り返していた髪を、あとから暗く染めている場合もあります。見た目の色が落ち着いても、それまでに受けたダメージがなくなるわけではありません。
今回「ダメージが少なめ」とお伝えしているのは、髪色だけから判断したものではありません。実際の髪の状態を踏まえた、今回のお客様についてのお話です。
酸性縮毛矯正の仕上がりは、施術前の髪の状態にも左右されます
縮毛矯正の仕上がりを考えるとき、薬剤や技術に目が向くことは多いと思います。もちろん、それらは大切です。
同時に、施術を受ける髪がどのような状態にあるかも、仕上がりを考えるうえで欠かせません。
比較的ダメージが少ない髪と、何度も薬剤施術を重ねて負担が蓄積した髪では、対応できる範囲が異なります。目指せる質感や、施術方法にも違いが出ます。
薬剤を強くすれば、仕上がりがよくなるわけではありません
まとまりにくい部分を見て、もっとしっかり薬剤を効かせれば綺麗になる、と考えるのは慎重でありたいところです。
髪の状態に対して無理のある施術をすれば、扱いやすくするつもりが、かえって負担を増やしてしまうことがあります。
当店では、クセの強さだけで施術を決めません。カラーや縮毛矯正の履歴も踏まえて、その部分の髪に何ができるかを考えます。
根元と毛先では、施術を受けてきた回数も異なります。髪全体を同じ状態として扱わず、それぞれの部分に目を向けることが大切です。
傷んでいる髪だからこそ、できる範囲を正直にお伝えします
ダメージがあることを気にして、ご相談をためらう必要はありません。傷んでいても、少しでも扱いやすくしたいというお気持ちはよく分かります。
ただ、今回の写真と同じ仕上がりを、すべてのお客様にお約束することはできません。
クセを整える施術が可能な場合もあれば、毛先への施術を控えた方がよい場合もあります。今は無理をせず、伸びてきた部分を整えながら、少しずつ長さを入れ替えていく方法をご提案することもあります。
髪の状態を責めるためではなく、これ以上無理を重ねないために。できることと難しいことを、分けてお伝えしたいと考えています。
ツヤのある仕上がりと、髪のダメージ回復は別のことです
今回の写真では、施術後に髪の流れがそろい、表面にツヤ感が出ていることが分かります。
この変化を喜んでいただけることは、私たちにとっても嬉しいことです。毎日向き合う髪がまとまりやすくなることには、大きな意味があると思っています。
けれど、見た目が整ったことを「傷んだ髪が回復した」とはお伝えしていません。
「傷んだ髪は決して回復しない。それでも綺麗にしたい。」
今回も、傷んでいた髪を元どおりに戻したのではありません。施術前の状態を踏まえてクセを整えた結果、ツヤ感のある仕上がりになっています。
トリートメントを含むコースでも、髪が元に戻るわけではありません
今回のコースには、トリートメントも含まれています。ただし、トリートメントを行えば、これまでのダメージや縮毛矯正による負担がなくなる、という意味ではありません。
手触りやまとまりを整えることと、傷む前の髪に戻すことは別です。仕上がりにツヤが出ても、髪にはこれまでの施術履歴が残っています。
そのため、施術後も「回復したから、また何をしても大丈夫」と考えず、これから重ねる施術にも目を向けていただきたいと思います。
酸性縮毛矯正にも髪への負担はあります
酸性縮毛矯正は、薬剤や熱を用いて髪の形を整える施術です。「酸性だから傷まない」と、一律にお約束することはできません。
当店は酸性縮毛矯正を専門的に追求していますが、その名前だけで安心していただこうとは考えていません。
今の髪に合った方法を選び、無理のない範囲を見極める。その積み重ねを大切にしています。
この考え方については、傷んだ髪は回復しないという当店の想いでも詳しくお伝えしています。
仕上げは必ず、ノーブロー。内側まで正直にお見せします
当店が大切にしている言葉は、「仕上げは必ず、ノーブロー」です。
最後のブローで一時的にクセを伸ばして見せるのではなく、ドライヤーで乾かした状態の仕上がりをご確認いただきます。
サロンで丁寧にブローしたときだけでなく、ご自宅でお客様ご自身が乾かしたときにも扱いやすい髪を目指す。そのために、仕上げで誤魔化さずにお見せすることを大切にしています。
今回の写真では、表面と内側の両方を確認できます
表面がまとまっていても、髪を持ち上げると内側のうねりが気になることがあります。そのため、今回も内側の状態が分かる写真を掲載しています。
下段の左右では、上の髪をクリップで持ち上げています。内側の髪がどのように整っているか、毛先までの流れとあわせてご覧ください。
写真のツヤだけでなく、普段気になっている部分に近いところを見ていただくと、ご相談の際にもご希望を共有しやすくなると思います。
ノーブローは、ドライヤーを使わないという意味ではありません
ノーブロー仕上げでも、ドライヤーは使用します。自然乾燥という意味ではありません。
また、酸性縮毛矯正の施術工程でアイロンを使わない、という意味でもありません。あくまで、最後の仕上げのブローで一時的に整えて見せないという考え方です。
ご自宅でも髪の状態に合った乾かし方を続けていただけるように、日々のお手入れについてもお伝えします。
次の仕上がりのために、これからのカラーで負担を重ねすぎない
施術前の髪の状態が仕上がりに関わるからこそ、これからのカラーの方法も大切になります。
今回のように比較的ダメージが少ない状態で施術できることは、目指す仕上がりを考えるうえで一つの条件になります。今後も、その髪に必要以上の負担を重ねないことを意識していただけたらと思います。
可能であれば、リタッチカラーを取り入れる
当店では、可能であれば毎回の全体カラーを控え、伸びてきた根元だけを染めるリタッチカラーを取り入れていただくことをおすすめしています。
すでに染めた中間から毛先へ、繰り返し薬剤を重ねる機会を減らしていただきたいからです。
今の色味が気に入っていて、根元の伸びが気になる場合は、リタッチで対応できるか、カラーをご担当の美容師さんへ相談してみてください。
ご希望の色によっては、リタッチだけでは対応できない場合もあります。それでも、毎回全体を染める前提にせず、今回はどの範囲を染める必要があるかを考えることはできます。
暗めのカラーでも、染める範囲や頻度を大切に
暗めの色を選んでいても、毎回毛先まで染めれば、その部分には施術を重ねることになります。
明るさだけで判断せず、染める範囲や頻度も含めて考えていただきたいと思います。ご予定に支障がない範囲で、カラーの間隔を少しあけることも選択肢です。
間隔をあければ髪が回復するわけではありません。新たな負担を重ねる頻度を見直す、という考え方です。
髪色のお好みやご都合もあると思いますので、無理にすべてを変えていただくものではありません。できそうなところから取り入れていただけたら嬉しいです。
名古屋でカラー毛への酸性縮毛矯正をご検討の方へ
「カラーをしている自分の髪でも施術できるのか」「写真のようなまとまりを目指せるのか」。ご来店前には、分からないことも多いと思います。
当店では、写真の仕上がりをそのままお約束するのではなく、お客様の髪の状態を確認したうえで、目指せる仕上がりをご説明します。
これまでの施術履歴を、分かる範囲でお聞かせください
ご相談の際は、直近のカラーだけでなく、過去の明るいカラーやブリーチ、縮毛矯正、パーマの履歴もお伝えください。
今は暗い髪色でも、以前の施術を受けた部分が毛先に残っている場合があります。その情報が、施術する範囲や方法を考える手がかりになります。
すべてを正確に覚えていなくても構いません。「この頃に明るくしたと思う」など、分かる範囲でお聞かせいただければと思います。
ご希望と、今の髪にできることを一緒に考えます
ツヤのある髪にしたい。広がりを抑えたい。自分で乾かしたときに、もう少しまとまりやすくしたい。まずは、普段気になっていることをお聞かせください。
今回の施術例では、比較的ダメージの少ない髪に酸性縮毛矯正を行い、ツヤ感のある仕上がりになりました。ただし、その仕上がりは髪の回復を意味するものではありません。
施術前の状態を大切にし、その髪に合った方法を選ぶ。仕上がりをノーブローで正直にお見せし、その後の負担についてもお伝えする。それが、No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師の考え方です。
当店は名古屋市東区東桜、名古屋テレビ塔の目の前にあります。カラー毛への酸性縮毛矯正をご検討の方は、下部のWEB予約・お問い合わせ案内をご利用ください。
仕上がりの見た目だけでなく、毎日ご自身で扱うときにも「相談してよかった」と感じていただけるように。今の髪とこれからの髪に、丁寧に向き合っていきたいと思います。

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