ハイライトブリーチ毛の酸性縮毛矯正。
ハイライトが入った髪でも、髪の状態に合わせて酸性縮毛矯正を行うことで、くせや広がりを整え、扱いやすさを目指せる場合があります。
名古屋のNo.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】では、ブリーチした部分と、それ以外の部分の状態を確認しながら、どこまでご希望に近づけられるかを考えています。
ハイライトのある髪に縮毛矯正をする時は、くせを伸ばすことと、髪にかかる負担の両方を見なければいけません。「酸性」という名前だけで判断せず、これまでの施術履歴と、今の髪に向き合うことを大切にしています。
ハイライトは、同じ髪の中に違う履歴が混ざっている
ハイライトは、髪の一部を筋状に明るくするカラーです。ブリーチを使ったハイライトでは、ブリーチした毛束と、していない毛束が混ざっています。
そのため、髪全体をひとまとめにして、くせの強さだけに合わせた施術はできません。根元・中間・毛先の違いに加えて、同じ長さの部分でも、毛束によって履歴が異なることを考える必要があります。
くせをしっかり伸ばしたい部分と、これ以上の負担を慎重に考えたい部分が、すぐ隣にある。その点が、ハイライトブリーチ毛の難しさです。
表面の見え方だけで決めず、内側も含めて確認し、薬剤や熱の使い方、施術する範囲を判断していきます。
ブリーチの回数だけで、仕上がりは決められない
当店でも、ブリーチ履歴のある髪が、酸性縮毛矯正によってきれいにまとまるケースはあります。ただ、その経験をそのまま別のお客様の髪に当てはめることはできません。
ブリーチが一度だけでも、もともとの髪質や、どの部分にどのような施術をしてきたかによって、状態は変わります。ハイライトを繰り返している場合は、同じ毛束への重なりも確認が必要です。
ブリーチした時期や回数に加え、その後のカラー、過去の縮毛矯正やパーマなど、分かる範囲で履歴をお伝えください。
今の髪色が暗くても、以前のブリーチ部分が残っていることはあります。時間が経ったことや、上から色を入れたことだけで、その履歴がなくなるわけではありません。
当店のブリーチ毛コースは、ブリーチした部分が少しでも残っている方が対象です。髪全体をブリーチしているかどうかだけで、コースを選ばないようにしてください。
傷んだ髪は回復しない。それでも綺麗にしたい
酸性縮毛矯正にも、薬剤や熱による髪への負担があります。ブリーチ履歴のある髪では、くせが整う一方で、手触りの悪化や切れ毛などが生じる可能性も考えて判断します。
施術後に見た目やまとまりが良くなっても、傷んだ髪が元の健康な状態に戻ったということではありません。
それでも、今より扱いやすくしたい、毎日の髪の悩みを少しでも減らしたい。そのお気持ちには、できる限り応えたいと思っています。
だからこそ、目指せる仕上がりと、施術によって起こり得る変化を、事前にお伝えします。髪の状態によっては、伸びてきた根元を中心に施術したり、毛先への施術を控えたりする判断も必要です。
今の髪に合わせて施術する範囲を調整し、新しく伸びる髪を大切にしながら、少しずつ扱いやすい状態を目指します。日々のケアやカットの方法も含め、これから髪をどう整えていくかを一緒に考えます。
新しい商材も、良い意味で疑う目を持つ
新しい薬剤や技術が出てきた時、当店が大切にしているのは、説明を聞くだけで終わらず、しっかり見極め、検証することです。
良い意味で疑う目を持つ。
これは、新しいものを否定したいという意味ではありません。「どのような髪に向いているのか」「どのような条件では難しいのか」を考え、実際の施術結果と照らし合わせていく姿勢です。
あるお客様できれいに仕上がったからといって、履歴も状態も違う髪で、同じ結果を約束することはできません。現場での経験と、科学的に確認されていることも、分けて考える必要があります。
お客様の髪を大切に扱い、一つひとつの施術を振り返る。その積み重ねを、次の判断や技術の改善につなげていきたいと思っています。
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ノーブロー仕上げは、改善点を見落とさないため
縮毛矯正は、本当にシビアな技術です。薬剤の選び方だけでなく、塗り分けや熱の扱いなど、工程の違いが仕上がりに関わります。
だからこそ、当店は「仕上げは必ず、ノーブロー」にこだわっています。
施術後は、ドライヤーで乾かした状態で仕上がりを確認します。自然乾燥をするという意味でも、施術の途中でアイロンを使わないという意味でもありません。
仕上げのブローやアイロンで形を整えてしまうと、くせの残り方が分かりにくくなることがあります。当店では、その前の状態をきちんと確認したいと考えています。
もし、想定よりくせが残っていたら、「どうして伸びなかったのか」を振り返る。表面だけでなく、内側はどうか、乾かした時にどこがまとまりにくいのかを見る。
その確認が、日々の技術向上につながります。きれいに見えるところだけで終わらせず、改善すべき点も見落とさないためのノーブロー仕上げです。
当店の仕上げに対する考え方は、コンセプトでもご紹介しています。
これからのハイライトも含めて、施術を考える
今後もハイライトを続けたいのか、しばらくブリーチを控えたいのか。これからのご希望も、縮毛矯正を考えるうえで大切です。
今回きれいにまとまったとしても、その後にブリーチを重ねれば、次に確認する髪の状態は変わります。前回できたことが、次回も同じようにできるとは限りません。
髪への負担が重なるため、ブリーチを続けながら酸性縮毛矯正を繰り返すことはおすすめしていません。
これからはブリーチを控え、くせの扱いやすさを優先したいという場合には、新しく伸びた根元を中心に施術するなど、髪の状態に合わせた進め方を考えます。残っているブリーチ部分への負担にも配慮し、少しずつ整えていくことを大切にしています。
カラーを担当されている美容師さんがいる場合は、縮毛矯正を予定していることや、これまでの施術について共有しておくことも大切です。今の担当美容師さんとの信頼関係も大切にしてください。
髪の状態に合わせて、できることを丁寧に積み重ねる。これからも、一人でも多くのお客様にご満足いただけるよう、仕上がりを正直に確認しながら施術していきます。

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