ショートボブ、黒染め同時施術の酸性縮毛矯正。
「酸性縮毛矯正と黒染めは、同じ日にしても大丈夫ですか?」
縮毛矯正とカラーを同時に行うことに、不安を感じる方もいらっしゃると思います。
結論からお伝えすると、No.Blowでは、髪の状態やこれまでの施術履歴、そして今後どのような髪にしていきたいのかまで確認したうえで、酸性縮毛矯正と黒染めを同日に行う場合があります。
ただし、
「酸性縮毛矯正だから、黒染めと同時でも傷まない」
という意味ではありません。
黒染めにも髪への負担がありますし、酸性縮毛矯正にも負担があります。
大切なのは、同時施術か別日施術かだけを見るのではなく、その後の髪をどうしていきたいのかまで考えることです。
黒染めも酸性縮毛矯正も、髪への負担はあります
髪を黒くすると、見た目が落ち着き、ツヤが出たように見えることがあります。
しかし、
髪が黒くなったことと、傷んだ髪が回復したことは別です。
黒染めもカラー施術の一つです。
酸性縮毛矯正についても同じで、「酸性だから傷まない」ということではありません。
薬剤や熱を使用して髪の形を変える以上、髪への負担があります。
No.Blowでは、「黒染めだから大丈夫」「酸性だから安全」といったように、施術名だけで判断することはありません。
期間を空けても、その間に傷んだ髪が回復するわけではありません
「縮毛矯正と黒染めを同時にすると傷むから、数週間や数か月空けた方がいいのでは?」
と思われることもあると思います。
もちろん、髪の状態や施術内容によって、同日に行うのか、別日にするのかを判断することはあります。
ただし、ここで大切なのは、
期間を空けたからといって、その間に傷んだ髪そのものが回復するわけではない
ということです。
一度傷んだ髪が、数週間や数か月待つことで元の健康な髪に戻ることはありません。
そのため、
「期間を空ければ、髪が回復してから次の施術ができる」
という考え方ではありません。
同日に行ったとしても、別日に行ったとしても、黒染めをすれば黒染めによる負担があり、縮毛矯正をすれば縮毛矯正による負担があります。
だからこそNo.Blowでは、単純に「何日空ければ大丈夫」と考えるのではなく、その時点の髪の状態を確認して判断します。
これからカラーをやめるなら、黒染めの考え方も変わります
黒染めによる負担があるのであれば、
「わざわざ縮毛矯正と同じ日に黒染めをしなくてもいいのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、その方が今後カラーをやめて、地毛を伸ばしていきたいと考えているのであれば、少し見方が変わります。
例えば、
今まで明るくカラーをしてきたけれど、これからはカラーをやめたい。
地毛に戻していきたい。
今後は縮毛矯正を中心に髪を整えていきたい。
そのような希望がある場合です。
早い段階で黒く整え、その後カラーをしないという選択肢
黒染めをすれば、その施術による髪への負担はあります。
それでも、
今回を一区切りにして、その後はカラーをしない
という方針であれば、長い目で見ると一つの選択肢になります。
髪は、一度傷んだからといって回復するわけではありません。
一方で、根元から新しく伸びてくる髪については、これからどのような施術を重ねるのかによって履歴が変わっていきます。
黒染めをしたあと、今後カラーをせずに伸ばしていけば、時間の経過とともにカラー履歴のない新しい髪の割合が増えていきます。
1年後。
2年後。
少しずつ、カラー履歴のない髪が長くなっていきます。
その結果、将来的には今よりも施術履歴の少ない髪で縮毛矯正を考えられるようになります。
だからNo.Blowでは、
「黒染めは傷むから絶対にしない方がいい」
とも、
「少しでも期間を空けた方が必ず髪にいい」
とも、一律には考えていません。
目の前の一回の施術だけではなく、
これから1年、2年と、どのような髪を育てていきたいのか。
そこまで考えることが大切だと思っています。
傷んだ髪を回復させるのではなく、新しく伸びる髪を考える
No.Blowでは、
「傷んだ髪は決して回復しない。それでも綺麗にしたい。」
という考え方を大切にしています。
今あるダメージ毛を、健康だった頃の髪へ戻すことはできません。
だからこそ、長期的に髪を綺麗にしていきたい場合には、
今ある髪をどう扱うか。
そして、
これから新しく伸びてくる髪に、どのような施術履歴を重ねていくのか。
この両方を考える必要があります。
もちろん、カラーを続けることが悪いという意味ではありません。
カラーを楽しみたい方もいらっしゃいますし、それも大切な選択です。
一方で、
「将来的にはカラーをやめて、縮毛矯正をしながら綺麗なストレートヘアを目指したい」
という希望があるのであれば、カラーをやめる時期を早くすることが、将来の髪につながる場合があります。
ショートボブは、これから伸びてくる髪を考えやすい長さです
ショートボブの場合、今ある髪を少しずつカットしながら、新しく伸びてきた髪へ入れ替えていく過程をイメージしやすいと思います。
今あるカラー履歴やダメージ履歴は、すぐになくなるわけではありません。
ただし、カラーをやめて新しい髪を伸ばしていけば、時間とともにカラー履歴のある部分は毛先側へ移っていきます。
そして、カットを繰り返すことで、その部分は少しずつなくなっていきます。
一度の施術ですべてを完成させようとするのではなく、
1年後、2年後の髪を考えて、少しずつ整えていく。
そういう考え方も大切です。

ショートボブの縮毛矯正では、ボリュームの変化も考えます
ショートボブでクセがある場合、クセによって髪が膨らみ、全体にボリュームが出ていることがあります。
そのクセを縮毛矯正で伸ばせば、施術前よりボリュームは落ち着きます。
これを、
「すっきりして嬉しい」
と感じる方もいれば、
「もう少しふんわりしていた方がよかった」
と感じる方もいます。
どちらが正しいということではありません。
ボリュームダウンをメリットと感じるか、デメリットと感じるかは、その方が求める仕上がりによって変わります。
ただし、
「クセだけを伸ばして今のボリュームはそのまま残す」
「希望した分だけボリュームを自由に調整する」
といった仕上がりを一律にお約束することはできません。
今回できても、次回も同じとは限りません
今回、酸性縮毛矯正と黒染めを同時に行えたとしても、次回も同じように施術できるとは限りません。
その後にどのような施術をしたのか。
縮毛矯正をどこに施術したのか。
日常的にどの程度アイロンを使用しているのか。
髪の状態は、その後の履歴によって変わります。
そのためNo.Blowでは、
「前回できたから、今回もできる」
とは考えません。
毎回、その時点の髪の状態を確認して判断します。
仕上げは必ず、ノーブロー
No.Blowでは、仕上げは必ず、ノーブロー。
これはドライヤーを使わないという意味ではありません。
ドライヤーで乾かしたあとに、仕上げのブローで一時的に整えて見せるのではなく、乾かした状態で実際の仕上がりを確認します。
ショートボブでも、
クセがどの程度伸びたのか。
内側はどうなっているのか。
全体のボリュームはどのように変わったのか。
乾かした状態で、そのまま確認します。
髪を黒くすることでツヤが出て綺麗に見えたとしても、それだけで縮毛矯正の仕上がりを判断することはしません。
まとめ|黒染めと酸性縮毛矯正は、その日だけでなく将来まで考える
酸性縮毛矯正と黒染めを同時に行えば、髪への負担はあります。
しかし、期間を空けたからといって、その間に傷んだ髪が元の健康な状態へ回復するわけではありません。
だからこそ、同時施術か別日施術かだけではなく、
これからカラーを続けるのか。
今回を一区切りにして、カラーをやめていくのか。
そこまで考えることが大切です。
もし今後カラーをせず、新しく伸びてくる髪を育てていくのであれば、1年、2年と時間をかけて、カラー履歴のない髪の割合を増やしていくことができます。
その結果として、将来的に今よりも施術履歴の少ない髪で縮毛矯正を考えられるようになる場合があります。
No.Blowでは、その日の仕上がりだけを見るのではなく、
これから先、その方がどのような髪を目指していきたいのか。
そこまで考えながら施術を判断することを大切にしています。

Instagramはこちら