ロング白髪染めの酸性縮毛矯正。
「白髪染めをしていても、酸性縮毛矯正はできますか?」
白髪染めを続けながら、クセや広がりにも悩んでいる方はいらっしゃいます。
結論からお伝えすると、白髪染めをしているという理由だけで、酸性縮毛矯正ができないわけではありません。
ただし、白髪染めも縮毛矯正も髪に薬剤を使用する施術です。
そのため、現在の髪色だけを見るのではなく、これまでどのくらいの頻度で染めてきたのか、どの部分にカラー履歴が残っているのか、過去の縮毛矯正がどこに残っているのかなど、髪の施術履歴を確認したうえで判断することが大切です。
白髪染めをしている髪は、施術履歴の確認が大切です
白髪が気になると、定期的にカラーを続けている方もいらっしゃいます。
繰り返し染めている髪には、それまでのカラー履歴が残っています。
ただし、「白髪染めをしているから必ず大きく傷んでいる」と一括りにすることはできません。
反対に、髪色が暗いからといって、ダメージが少ないとも限りません。
これまでのカラーの頻度や染めてきた範囲、過去の縮毛矯正やその他の施術履歴によって、髪の状態は一人ひとり異なります。
No.Blowでは、白髪染めをしているという情報だけではなく、現在の髪にどのような施術履歴が残っているのかを確認したうえで、酸性縮毛矯正を考えます。
ロングヘアは、根元と毛先を同じ状態として考えません
ロングヘアの場合、新しく伸びてきた根元と、長い期間さまざまな施術を受けてきた毛先では、髪の履歴が異なることがあります。
白髪染めやカラー、縮毛矯正などを繰り返していれば、根元・中間・毛先で状態が違うことも珍しくありません。
そのため、一本の髪をすべて同じ状態として考えるのではなく、それぞれの部分にどのような履歴があるのかを見る必要があります。
見た目では同じような髪色に見えていても、これまで何をしてきたのかによって施術判断は変わります。

白髪染めをやめなければ縮毛矯正できない、ということではありません
No.Blowでは、縮毛矯正を続けたいからといって、単純に「白髪染めをやめてください」とお伝えする考え方ではありません。
白髪を染めることも、その方にとって大切なことだと思っています。
だからこそ、カラーを否定するのではなく、白髪染めと縮毛矯正をこれからどのように両立していくかを考えます。
髪の状態によっては、毎回毛先までカラーを重ねる必要があるのか、根元だけを染めるリタッチを間に挟めるのか、カラーの間隔を調整できるのかなどをご相談する場合があります。
ただし、これもすべての方に同じ方法をおすすめするものではありません。
現在カラーを担当してくださっている美容師さんがいる場合には、その信頼関係も大切にしながら、縮毛矯正をしていることを共有して相談していただければと思います。
白髪染めをしている髪だから、酸性縮毛矯正が安全ということでもありません
「酸性縮毛矯正なら、カラーを繰り返している髪でも傷まないのでは?」と思われることがあります。
しかしNo.Blowでは、酸性だから傷まない、酸性だから安全とは考えていません。
酸性縮毛矯正であっても、髪に負担をかける施術です。
現在の髪の状態や白髪染めなどのカラー履歴、過去の縮毛矯正履歴によっては、慎重な判断が必要になります。
場合によっては、今は縮毛矯正をしない方がよいとお伝えすることもあります。
縮毛矯正後に綺麗に見えても、髪が回復したわけではありません
クセが伸びて髪の流れが整うことで、施術前よりまとまりやツヤがあるように見えることがあります。
しかし、それは傷んだ髪が元の健康な髪に戻ったということではありません。
傷んだ髪は、元の健康な髪には戻りません。
見た目や手触りが変化することと、髪そのものが回復することは分けて考える必要があります。
No.Blowでは、
「傷んだ髪は決して回復しない。それでも綺麗にしたい。」
という考え方を大切にしています。
白髪染めをしている髪についても、この考え方は変わりません。
一度綺麗に仕上がっても、次回も同じ状態とは限りません
今回、問題なく酸性縮毛矯正ができたとしても、次回も同じように施術できるとは限りません。
その後に白髪染めやカラーを重ねれば、次回来店時には新しい施術履歴が増えています。
そのためNo.Blowでは、
「前回できたから、今回も同じようにできる」
とは考えません。
その時点の髪の状態と、それまでに増えた施術履歴を改めて確認します。
髪の状態によっては施術内容の判断が変わることもありますし、無理に縮毛矯正を重ねない方がよい場合もあります。
白髪染めと酸性縮毛矯正を続けるなら、長い目で髪を見ることが大切です
白髪染めを続けたい。
クセや広がりも整えたい。
どちらか一方を簡単に諦められるものではないと思います。
だからこそ、その日の仕上がりだけではなく、これから先も続けていくことを考えて施術することが大切です。
必要以上に薬剤施術を重ねないこと。
現在の髪に残っている履歴を把握すること。
次回の縮毛矯正までに、どのようなカラーをするのかも含めて考えること。
できることを無理のない範囲で続けていくことが、長く髪と付き合っていくためには大切だと考えています。
仕上げは必ず、ノーブロー
No.Blowでは、仕上げは必ず、ノーブロー。
これは、ドライヤーを使わないという意味ではありません。
ドライヤーで乾かしたあとに、ブラシを使った仕上げのブローで一時的に整えるのではなく、乾かした状態で実際の仕上がりを確認します。
白髪染めなどのカラー履歴があるロングヘアだからこそ、クセがどの程度伸びているのか、内側はどうなっているのか、毛先はどのような状態なのかを正直に確認することが大切です。
できている部分だけではなく、十分ではない部分があれば、その部分も正直にお伝えします。
まとめ|白髪染めの酸性縮毛矯正は、髪色だけで判断しません
白髪染めをしているから、縮毛矯正ができない。
反対に、酸性縮毛矯正だから、白髪染めをしていても問題ない。
どちらも一律には言えません。
大切なのは、「白髪染めをしている」という情報だけではなく、これまでどのような施術を、どの部分に、どのくらい重ねてきたのかを確認することです。
特にロングヘアでは、根元・中間・毛先で施術履歴が異なることがあります。
現在の髪の状態とこれまでの履歴を確認したうえで、今できることと、無理をしない方がよいことを考える。
No.Blowでは、その積み重ねを大切にしています。
現在のコースや料金については、メニュー・料金ページをご確認ください。

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