クセが強くないと酸性縮毛矯正はしない方がいい?
「クセが弱い人の酸性縮毛矯正は、本当に必要なのでしょうか?」
強いうねりはないものの、広がりやまとまりにくさが気になり、「これくらいのクセでも縮毛矯正をしていいのかな」と迷われる方もいらっしゃいます。
結論から言うと、クセが弱いから縮毛矯正をしない方がいい、ということではありません。
反対に、少しクセがあるからといって、必ず縮毛矯正をした方がいいわけでもありません。
No.Blowでは、クセの強さだけではなく、「普段どのくらい困っているのか」「髪への負担を考えても施術する意味があるのか」まで含めて考えることが大切だと思っています。
クセが弱い人の酸性縮毛矯正は「必要か」で考える
髪全体が大きくうねっていなくても、日常では次のようなことが気になる場合があります。
- 雨の日や湿気の多い日に広がる
- 表面がまとまりにくい
- 髪の内側にわずかなうねりがある
- 乾かしただけでは毛先がまとまりにくい
- 毎朝ストレートアイロンを使っている
周りから見れば「それほどクセは強くない」と感じる髪でも、ご本人にとって毎日の負担になっているのであれば、縮毛矯正を考える理由にはなります。
大切なのは、クセが何段階強いかではなく、今の髪によって何に困っているのかです。

広がりの原因がすべてクセとは限りません
一方で、髪が広がる、パサつく、まとまりにくいからといって、その原因がすべてクセとは限りません。
カラーやブリーチ、過去の縮毛矯正、日常的なアイロンなどによって髪が傷んでいる場合にも、広がって見えることがあります。
その状態に対して「広がるから縮毛矯正をすれば綺麗になる」と考えてしまうと、必要のない施術によって、さらに髪へ負担を加えてしまう可能性があります。
縮毛矯正はトリートメントではありません。
傷んだ髪を、元の健康な髪へ戻す施術でもありません。
まず確認したいのは、気になっている広がりやまとまりにくさがクセによるものなのか、それともダメージなど別の原因によるものなのか、ということです。
クセが弱い人の酸性縮毛矯正でも髪への負担はあります
「クセが弱いなら、酸性縮毛矯正をしてもほとんど傷まないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、No.Blowではそのようには考えていません。
酸性縮毛矯正であっても、薬剤を使用し、アイロンによる熱処理を行う縮毛矯正です。
髪への負担やリスクはあります。
酸性だから安全、酸性だから傷まない、クセが弱いから負担もほとんどない、と単純に判断することはできません。
だからこそ、クセがそれほど強くない方の場合は、本当に縮毛矯正をする必要があるのかを一度考えてから施術することが大切です。
No.Blowが縮毛矯正の負担についてどのように考えているかは、「当店の酸性縮毛矯正は、必ず傷みます。」でも詳しくお伝えしています。
毎日のアイロンが負担なら、縮毛矯正を考える意味もあります
強いクセはなくても、毎朝ストレートアイロンを使っている方はいらっしゃいます。
少しのうねりや広がりを整えるために毎日時間をかけたり、朝に整えても湿気でまとまりにくくなったりするのであれば、縮毛矯正によって日々のお手入れがしやすくなる可能性があります。
ただし、「毎日のアイロンより縮毛矯正の方が髪への負担が少ない」と一律に決めることもできません。
アイロンの温度や使用頻度、現在の髪の状態、縮毛矯正の施術内容などによって条件が変わるためです。
メリットだけを見て施術するのではなく、髪への負担も含めて判断することが大切です。
クセが弱い人の酸性縮毛矯正は「簡単」とも限りません
クセが強い髪ほど難しく、弱い髪なら簡単に施術できる、というわけでもありません。
それほどクセが強くない方の場合には、
- 今より少し扱いやすくしたい
- 自然なボリューム感は残したい
- 真っ直ぐになりすぎるのは避けたい
といったご希望もあります。
そのため、単純にクセを強く伸ばせばよいという話ではありません。
髪質や現在の状態、これまでのカラーや縮毛矯正などの履歴、そしてどのような仕上がりを求めているのかまで考える必要があります。
同じ「酸性縮毛矯正」という名前であっても、施術判断や仕上がりが薬剤の分類だけで決まるわけではありません。
No.Blowでは「縮毛矯正をしない」という判断も大切にしています
No.Blowは酸性縮毛矯正を専門にしていますが、すべての方へ縮毛矯正をおすすめしているわけではありません。
クセがほとんど気にならず、普段のお手入れにも困っていないのであれば、あえて髪へ負担をかけて縮毛矯正をする必要はないかもしれません。
その一方で、クセそのものは弱くても、毎朝のお手入れに時間がかかる、湿気で広がる、乾かしただけではまとまりにくいといった悩みがある場合には、縮毛矯正をする意味があることもあります。
判断基準は、「クセが強いか、弱いか」だけではありません。
今の髪に何が起きているのか、普段どこに負担を感じているのか、そして施術によるデメリットを含めても縮毛矯正をする価値があるのか。
そこまで考えて決めることが大切だと思っています。
仕上げは必ず、ノーブロー
クセがそれほど強くない髪ほど、仕上げにブローをしてしまうと、縮毛矯正によって実際にどの程度変化したのかが分かりにくくなることがあります。
No.Blowでは、「仕上げは必ず、ノーブロー」を大切にしています。
これはドライヤーを使わないという意味ではありません。
ドライヤーで乾かした状態を、仕上げのブローで綺麗に見せて隠すことなく、そのまま確認するという考え方です。
クセの伸び方だけでなく、広がりやまとまりがどのように変化したのかも、乾かした状態で確認します。
クセの強さより「何に困っているか」を大切に
クセが強くないからといって、酸性縮毛矯正をしてはいけないわけではありません。
同時に、少しクセがあるという理由だけで施術する必要もありません。
まず考えたいのは、今の髪で何に困っているのかです。
- わずかなうねりが気になる
- 湿気による広がりが気になる
- 毎朝のアイロンに時間がかかる
- 乾かしただけではまとまりにくい
原因を確認し、縮毛矯正によって得られる変化と、髪へかかる負担の両方を考える。
No.Blowでは、それが縮毛矯正をするかどうかを判断するうえで大切だと考えています。

Instagramはこちら