大きなうねりの酸性縮毛矯正&カラー同時施術
酸性縮毛矯正は、ダメージを抑えつつ髪を真っ直ぐにできる施術方法です。しかし、施術方法を誤ると髪の負担が大きくなってしまうので注意が必要です。とくに、複数の店舗で縮毛矯正を繰り返している方や、髪が大きく傷んでいる方は、施術のリスクや注意点をしっかり理解することが大切です。
ご来店時の髪の状態
今回ご紹介するお客様は、強いうねりがあるクセ毛でご来店されました。
施術内容とポイント
今回は、酸性縮毛矯正とカラーを同じ日に施術しました。ご要望は「黒ではなく、ほんのり暗め」のカラーです。当店では、髪へのダメージをできるだけ抑えるために、全体染めよりもリタッチカラー(根元のみのカラー)をおすすめしています。もし全体カラーをご希望の場合でも、次回からリタッチカラーに切り替えていただくことで髪への負担を減らすことができます。
仕上がりの紹介
仕上げは「No.Blow(ノーブロー)」で、ブローやスタイリングなどの仕上げを一切行わず、自然な髪本来の仕上がりを重視しました。クセによるうねりがなくなり、ツヤのある扱いやすいストレートヘアになっています。当店では、一度の施術で快適に扱える髪を目指しています。
ダメージ毛・薬剤の特性と注意点
最近は、強いダメージを受けた髪(ハイダメージ毛)のお客様が増えています。酸性縮毛矯正剤は、従来のものより傷みにくいですが、「ダメージゼロ」という訳ではありません。また、前回使った薬剤が髪の内部に残っていると、新しい薬剤と過剰に反応し、追加のダメージを引き起こす場合があります。このリスクは、店舗に関係なく縮毛矯正を繰り返すことで必ず発生します。
ハイダメージヘアへの対応方針
ダメージが強い髪の方は、一度で完璧な仕上がりを目指すのではなく、2回、3回と段階を踏んで髪を整えることが重要です。最初の施術で髪の状態が分かれば、次回以降の薬剤調合をより安全かつ最適に設定できます。こうすることで、確実に美しい髪へと近づけます。
まとめ・ご提案
一度傷んだ髪は、完全に元通りにはできません。ただし、適切な施術と継続的なケアによって、今よりもっと美しく扱いやすい髪を目指すことは可能です。お悩みの方は、ぜひ段階を踏みながらケアに取り組んでみてください。


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