傷んだ髪は再生しません。
【酸性縮毛矯正事例のご紹介】
今回は、酸性縮毛矯正を受けられたお客様の施術事例をご紹介します。
この技術にご興味をお持ちの方に、実際の効果やご注意いただきたいポイントをわかりやすくご説明いたします。
来店時の髪の状態
お客様の髪にはクセがあり、以前からカラーや縮毛矯正を繰り返されていたため、とくに毛先にダメージが蓄積されている状態でした。
画像だけでは判断しづらい部分も見受けられましたが、実際には髪のダメージがやや目立っておりました。
一度ダメージを受けた髪は、元の健康な状態へと戻すことが難しい場合がございます。
そのため、毛先のダメージについては、施術後も現状のままとなる可能性が高いことをご理解いただき、施術を進めさせていただきました。
施術の流れおよび仕上がり
今回の施術では、ノーブロー(ドライヤーやブラシを使わず自然な状態)で仕上げています。根本のクセはしっかりと伸び、髪全体がきれいにまとまりました。ただし、毛先の部分は施術で改善することが難しいため、ダメージが残っています。
髪のダメージに関する誤解と正しい認識
「傷んだ髪が完全に元通りになる」と受け取られやすい表現が多い世の中です。
科学の進歩や「髪がよみがえる」と伝えるインターネット広告の影響で、そのような期待を持たれる方もいらっしゃいます。
しかし、現在の美容技術では、一度傷んだ髪を完全に元の状態に戻すのは難しいのが現状です。
もし将来的に本当に髪がよみがえる技術が登場した場合には、当店でも積極的に取り入れていきたいと思いますが、現時点では傷んだ髪を以前の状態へ完全に回復させる方法は確立されていません。
酸性縮毛矯正の役割と当店の施術方針
当店の酸性縮毛矯正は、今の髪の状態をできる限り美しく整えることを目的とした技術です。傷みを根本から治す「魔法」のようなものではありません。効果や仕組みについては事前にきちんと説明し、商材本来の力を最大限に引き出して施術を行っています。
お客様へのお願いと注意点
髪のコンディションを保つには、美容師の技術だけでなくお客様の協力も欠かせません。たとえば、縮毛矯正後にブリーチをしたり、全体カラーや縮毛矯正を繰り返したりすると、さらに髪が傷む原因となります。健康な髪を保つためには、日常的にダメージのリスクを抑える心がけが大切です。
まとめ・ご来店のご案内
酸性縮毛矯正によって、できるだけ髪を美しく仕上げることを目指していますが、元通りの健康な髪に戻すことは難しいという現実もご理解ください。皆様のご理解とご協力のもと、ご来店いただけますと幸いです。

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