スパイラルブリーチ毛に酸性縮毛矯正。
酸性縮毛矯正は、難易度が高い施術です。とくに、ブリーチやパーマをかけた髪に行う場合は、専門的な判断や高度な技術が必要となります。
この記事では、実際にそのような複雑な髪に対応した事例を紹介しながら、施術のポイントや注意すべき点についてわかりやすく解説します。
施術前の髪の状態と課題
今回ご来店いただいたお客様は、スパイラルパーマに加えてブリーチを繰り返されていました。
これは髪へのダメージがとても大きく、通常であれば施術の難易度が高いケースです。
酸性縮毛矯正であっても、ダメージが進んでいる場合はさらに傷みが生じる可能性があります。
酸性縮毛矯正の施術内容と工夫点
ブリーチ毛特有のリスクに配慮しながら、髪の状態を丁寧にチェックし、慎重に施術を進めました。
ブリーチの影響は見られましたが、パーマのリッジ(ウェーブ感)がしっかりと残っており、髪の内部の結合も一定程度保たれていることが確認できました。
この段階で施術方法を調整し、ダメージをできる限り抑える工夫も行いました。
施術結果
仕上げでは、ノーブロー(ブローを行わず自然乾燥)とスタイリングを行わない状態で、髪の仕上がりを確認しました。
その結果、最初に想定していた以上にきれいな髪質に仕上がりました。
ただし、技術だけでなく、お客様の髪自体がもつ強さが施術の仕上がりに良い影響を与えており、お客様の髪質に助けられた面も非常に大きかったです。
注意点と誠実な情報発信について
今回のような仕上がりが、すべてのブリーチ毛に当てはまるわけではありません。
というのも、ブリーチ毛は髪の内部の組織にダメージが残るため、最善を尽くしても枝毛やパサつきが完全に解消できないこともあるからです。
そのため、当店では「ブリーチ毛でも必ず美しく仕上がる」と誤解されるような表現は避け、毛髪診断や施術には常に誠実に向き合うことを大切にしています。
まとめと当店の姿勢
美容業界では、誤解を招きやすい表現が使われることがあります。しかし、私たちは高い技術力と正確な情報発信を通して、お客様に誠実に向き合う専門店でありたいと考えています。
名古屋には優れた縮毛矯正の技術を持つ職人が多く、私たちもその方々と一緒に成長していけるよう、日々努力しています。
髪の状態や仕上がりについてお悩みの方は、ぜひ一度ご利用をご検討ください。

Instagramはこちら