髪の量が多く、黒髪でロングヘアの方に向けた酸性縮毛矯正

本日ご来店いただいたお客様は、髪の量が多く、黒髪でロングヘアという素敵な特徴をお持ちでした。
さらに、くせ毛の影響により髪が広がりやすく、ダウンスタイルを楽しみにくい状態でいらっしゃいました。
縮毛矯正の種類と特性
一般的に、酸性の縮毛矯正は黒髪や、しっかりとしたくせ毛の髪質の方にはあまり使われず、アルカリ性や中性のストレート施術が選ばれることが多い傾向にあります。
しかし、酸性縮毛矯正の特性をきちんと理解し、丁寧に施術を行うことで、酸性の薬剤でもしっかりと対応することが可能ですので、どうぞご安心ください。
縮毛矯正の選択について
縮毛矯正には、酸性・中性・アルカリ性といったさまざまな種類や分類があります。
それぞれに良さや特徴がございますが、「どれが一番良いのか?」というご質問に対しては、明確な正解があるわけではありません。
お客様のお悩みに合わせて最適な方法を選ぶことが大切だと考えております。
当店の特徴と選択理由
当店は酸性縮毛矯正専門店のため、酸性縮毛矯正のみでお客様に施術を行っております。
ただし、アルカリ性の縮毛矯正が劣っているという趣旨ではなく、それぞれにメリットがございますので、ご不安な点があればお気軽にご相談ください。
当店がアルカリ性の縮毛矯正を行わない理由についてですが、ひとつの技術に特化することで、次回以降の施術時にもお客様にとって最善のアプローチ方法を見つけやすくなると考えているためです。
継続施術の重要性と提案
初めての縮毛矯正では、比較的スムーズに施術を進められることが多いですが、2年、3年と継続して縮毛矯正を行う場合、より丁寧な対応が必要となります。
他のサロンで薬剤施術を受けられている方の場合は、さらに難易度が上がることもございます。
そのため、1回目の施術方法と2回目以降のアプローチを変えることも大切です。
この際、「酸性かアルカリ性か」という大まかな分類に捉われすぎず、酸性縮毛矯正という技術の中でも、お客様お一人おひとりに合ったより細やかなご提案を心がけております。
よりよい施術につながるよう努めておりますので、ご安心いただければと思います。
当店の方針について
なお、この方針はあくまで当店独自の考えであり、他のサロンでは異なるアプローチをされている場合もございます。
当店の方針が必ずしも正しいというわけではありませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。
よくあるご質問について
また、よくいただくご質問のひとつに、「くせ毛が強い黒髪の場合、酸性縮毛矯正ではまっすぐにできないと聞きましたが、本当に対応できますか?」というものがございます。
その際には、「問題なく対応可能ですので、ご安心ください」とお伝えしております。
どのようなくせ毛にも、酸性縮毛矯正にて対応することが可能です。
ただし、傷んだ髪を完全に回復させたり、生えグセ(根元の髪の流れ)を物理的に直すことが難しい場合もございます。
その点につきましては、丁寧にご説明させていただきますので、ご不明な点があれば何でもお申し付けください。
メリットとデメリットの説明
縮毛矯正という技術は、どうしても髪に一定の負担(ダメージ)をかけてストレートをつくるものです。
メリットもあればデメリットもございますので、当店ではその両方をしっかりご説明し、誠実なお伝えを心がけております。
当店のコンセプト
また、当店のコンセプトは「ノーブロー仕上げ」です。
ご来店いただいたお客様が、「当店に通ってよかった」と感じていただけたり、「髪を褒められるようになった」と喜んでいただけるような縮毛矯正専門店を目指しています。
ご相談・お問い合わせについて
どのような些細なご質問でも構いませんので、公式LINEなどからお気軽にご連絡ください。
お客様からのご相談を心よりお待ちしております。

Instagramはこちら