酸性縮毛矯正を正しい方法で施術すると、髪によりツヤが出ます。
本日ご来店いただいたお客様は、ロングヘアで髪の量が比較的多く、くせ毛も見られますが、その重さである程度伸びているものの、大きなうねりが残る髪質でした。
酸性縮毛矯正の特徴
酸性縮毛矯正は、一度傷んだ髪を元通りに回復させることは難しい技術です。
しかし、酸性縮毛矯正を正しく施術することで、髪によりツヤが出やすくなります。
酸性縮毛矯正のメリット
髪自体が元に戻るわけではありませんが、酸性縮毛矯正によりツヤや手触りが良くなり、扱いやすく、きれいな髪に近づけることが出来ます。
この点が大きなメリットです。
酸性縮毛矯正のデメリットと注意点
メリットがある一方で、注意が必要なデメリットもございます。
特に縮毛矯正の場合は、デメリットについてもしっかり注意を払う必要があります。
酸性タイプの縮毛矯正でも、くせ毛をしっかりストレートに伸ばすだけの強い作用があります。
そのため、施術の際には、「ビビリ毛」と呼ばれる傷みが出る可能性も考えられます。
このリスクは、薬剤を使う施術である以上、完全にゼロにすることは難しいのが現状です。
また、こうしたリスクについては誠実に向き合い、お客様にしっかりお伝えすることが重要だと考えております。
より良い縮毛矯正のための工夫
より良い状態で縮毛矯正を仕上げるためには、縮毛矯正以外にも髪へのダメージを軽減する方法のご提案や、美容室へのご来店頻度の調整など、さまざまな工夫が大切だと思っております。
ただし、こうしたご提案についてはご理解いただいても、実際には難しい場合もあるかと存じます。
無理におすすめすることはございませんが、そのなかでも、お客様一人ひとりにとって最適な技術をご提供できるよう努めております。
髪のツヤの重要性とご案内
髪のツヤは見た目の印象を大きく左右する大切な要素です。
酸性縮毛矯正を通して美しいツヤのある髪をご提供できるよう、ノーブロー仕上げをコンセプトに施術いたしますので、ご興味がございましたらどうぞご相談ください。

Instagramはこちら