ハイライトのボブスタイルの酸性縮毛矯正。
今回のお客様は、ハイライトの入っているボブスタイルのお客様です。
ハイライト履歴がある方に縮毛矯正を行う際の難しさは、ハイライト部分だけがチリチリにならないようにすることです。特に、薬剤の強さの調整や、ブローやアイロンの操作がとても繊細で難しくなります。
ハイライトに限らず、縮毛矯正ではすべての判断や工程がとても重要です。
また、ボブスタイルの場合、コテでセットしたときのように毛先に自然な丸みを出すことは、縮毛矯正だけで完全に再現するのは難しい技術となります。
丸みを出したい場合は、髪を乾かした後にご自身でセットする必要があります。
簡単なワンカールであれば、最後に対応することは可能です。
当店はノーブロー仕上げをコンセプトにしておりますので、まずは乾かしただけのノーブロー仕上げの状態をご確認いただき、その後ご希望がございましたら、ワンカールセットにも対応しております。
縮毛矯正につきましては、できる限りご希望に沿えるよう最善を尽くして施術いたしますが、髪の状態などによってはご期待に添えない場合もございます。あらかじめご理解いただけますと幸いです。
Instagramなどにもノーブロー仕上げの写真を掲載しています。よろしければ、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。