酸性縮毛矯正とロングスタイルについて

【酸性縮毛矯正とロングスタイルについて】
本日の酸性縮毛矯正のお客様はロングスタイルで、久しぶりの縮毛矯正となりました。
ロングスタイルならではの癖毛の利点として、髪の重みで癖が目立ちにくくなることがあります。
とはいえ、髪の量や癖の強さによって効果は異なりますので、その点はご留意ください。
ロングスタイルにしただけで必ず癖毛が目立たなくなるとは言い切れませんが、比較的その傾向が見られるのは事実です。
スタイル選びに関するご要望
一方で、縮毛矯正をしたことをきっかけにして、一時的にショートスタイルも楽しみたいというご要望をいただくこともございます。
最終的には、ご自身がしたいスタイルを大切に選んでいただければと思います。
ロングスタイルでの縮毛矯正の維持について
また、縮毛矯正のロングスタイルで最も大切なのは、同じ仕上がりを長く維持できることです。
リタッチ縮毛矯正と毛先のダメージの関係性
髪は死滅細胞ですので、縮毛矯正の薬剤を繰り返し使うことで、少しずつダメージが蓄積していきます。
このため、通常は新しく伸びてきた部分だけに薬剤を使うリタッチ縮毛矯正が主流となっていますが、この方法にも注意点がございます。
リタッチ縮毛矯正=毛先は痛まない、とは限りません。
実際にはリタッチでも薬剤を流す際に必ず毛先がまで反応してしまします。
だからといって、毎回毛先にも薬剤を塗るのは、やはりダメージの原因になってしまいます。
大切なのは、リタッチ施術であっても、薬剤の反応が毛先まで及ぶことを考えた上でアイロン施術を行うことです。
薬剤の反応を抑えるための前処理剤や軽減処理剤もございますが、完全に反応を防ぐことは難しい部分があります。
そのため、繰り返し施術することで根元の癖毛は伸びても、毛先がパサついてしまうことが起こりやすくなるため必ず毛先まで意識した施術が大切となります。
定期的な縮毛矯正の重要性
癖毛でお悩みの方にとって、定期的な縮毛矯正は欠かせないものかと思います。
2回、3回だけでなく、2年、3年、それ以上の期間きれいな状態を維持するためには、ご負担の少ない方法で続けやすい施術の工夫が大切です。
また、ご来店の周期を短くするよりも、できるだけ長く保てるようにすることが、ダメージを軽減する上で有効です。
縮毛矯正の周期について
特に、癖毛が強く毎日根元から高温のアイロンを使っていらっしゃる場合は、ダメージを抑えるために縮毛矯正の周期を短くする方がよい場合もございます。
しかし、それは例外であって、基本的には、周期を長めにして美容室に通う回数を減らすことで、よりダメージを抑えられることが多いです。
カラーダメージへの配慮
また、カラーをされている方には、可能な範囲で全体カラーを控え、リタッチカラーを選択するなど、日々の少しの工夫が将来のダメージ予防につながります。
こうしたポイントも、意識の片隅に置いていただければ幸いです。
酸性・アルカリ性と薬剤ダメージ
最近では「酸性」という言葉をよくお聞きになるかもしれませんが、実際には酸性やアルカリ性いずれの場合も、髪には何らかの負担がかかってしまいます。
また、まったく傷まない薬剤というものは残念ながら存在しません。
縮毛矯正の役割とダメージ
縮毛矯正は髪にダメージを与えることで癖毛を伸ばす技術です。
ですので、施術前のダメージが少ないほど、よりきれいでツヤのあるストレートヘアを目指しやすくなります。
誤解されがちですが、縮毛矯正は傷んだ髪を元に戻してツヤ髪にする技術ではありません。
回復させるものではないことをご理解いただけますと幸いです。
実際には、今ある髪のダメージをできるだけ軽減しながらケアする意識を持つだけで、2年後、3年後の髪の状態は大きく変わってきます。
当店について
当店は酸性縮毛矯正に特化し、ノーブロー仕上げをコンセプトとした専門店を目指しております。
ご来店くださった方には「通ってよかった」と感じていただけるよう、メリットだけでなくデメリットについても正しい情報をお伝えすることを大切にしております。
当店の考えが必ずしもすべて正しいとは限りませんが、もし少しでも共感していただけましたら心よりうれしく思います。
些細な事でも構いませんので、ご質問がありましたら、公式LINEやお問い合わせフォームよりお待ちしております。

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