酸性縮毛矯正とリタッチカラーを同時に施術されたお客様です。

本日ご来店いただいたお客様には、酸性縮毛矯正とリタッチカラーを同時に施術させていただきました。
くせ毛の状態
くせ毛の状態は、極端に強いわけではありませんが、大きめのうねりが見られるタイプです。
カラーについて
カラーについては、比較的明るめの色味ですが、特に不自然な色落ちも感じられませんでした。
そのため、今回はリタッチカラーをご提案いたしました。
おすすめの理由
おすすめの理由は、「ダメージ」をできるだけ軽減するためです。
酸性縮毛矯正とカラーの注意点
酸性縮毛矯正は、酸性タイプであっても髪への負担は必ず生じます。
ここに全体カラーを加えると、髪へのダメージがさらに増してしまう可能性がございます。
そのため、くせ毛がしっかり伸びたとしても、髪のパサつきが目立つことがございます。
このような観点から、縮毛矯正を続けていく場合には、全体カラーよりもリタッチカラーを推奨しております。
リタッチカラーをした場合
なお、リタッチカラーの場合、現在の色味を維持するか、またはやや褪色したままになることがございます。
現状の色味にご満足いただけている場合は、リタッチカラーで十分かと存じますが、「色を変えて気分転換したい」「色落ちを直したい」といったご要望をお持ちの場合、リタッチカラーではご希望に十分添えない場合もございます。
その際は、どうぞご遠慮なくご相談ください。
全体カラーを希望される場合
色味を優先される場合は、全体カラーが必要になります。
ただその場合、髪へのダメージが蓄積しやすい点もご理解いただけますと幸いです。
髪へのダメージについて
最近では「傷まない」といった表現も目にすることがございますが、薬剤を使用した施術においては、どうしても多少のダメージは避けられません。
真実は、きちんと伝えていきたいため、率直にお伝えしております。
縮毛矯正のメリット
縮毛矯正は、適切に施術することで、まとまりのよい美しい髪に仕上げられる技術です。
一度や二度の施術だけでなく、長期間にわたり続けていくことで、よりきれいな状態を保つことを目指しております。
「ここに通って良かった」と思っていただけるよう、常に努めております。
ご提案やご説明について
ご提案やご説明の際、デメリットについてもお伝えしております。
その際、「説明は理解しているが、もう少し違う方法はないか」と感じられる場合もあるかと存じます。
そのようなお気持ちにも、できる限り配慮してご対応いたします。
お客様の安全やご納得いただける施術のため、やむを得ずご説明させていただく場合もある点につきまして、ご理解賜りますと幸いです。
くせ毛の強さや性質について
また、くせ毛の強さや性質はお一人おひとり異なります。
▼
中には「縮毛矯正は必要ないのでは」と美容師からアドバイスを受けられた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。
確かにそうしたご意見もございますが、髪が広がりやすいタイプのくせ毛の場合、縮毛矯正によって扱いやすくなるメリットもございます。
トリートメントだけで十分に髪が落ち着く方は、無理に縮毛矯正をおすすめすることはございませんが、そうでない場合には選択肢の一つとしてご検討いただくのもよろしいかと思います。
酸性縮毛矯正の技術と注意点
酸性縮毛矯正は、丁寧に施術を行うことで、自然なストレートヘアを実現できる技術です。
ただし、髪のダメージを修復する技術ではないため、その点についてもご理解いただけましたら幸いです。
当店のコンセプト
当店では、酸性縮毛矯正という技術を通じて、できるだけ多くのお客様にご満足いただけるよう、「ノーブロー仕上げ」というコンセプトを大切にしています。
誤魔化しのない施術と、ご自宅でも扱いやすい髪を目指し、これからも技術の向上を続けてまいります。
ご来店のご案内
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
気になることがございましたら、公式LINEからもお気軽にお問い合わせいただけます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Instagramはこちら