縮毛矯正をかけない方がいい人は?
名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。
当店の特徴
- 【ノーブロー】仕上げを必ずご提供
- ブロー仕上げで絶対に誤魔化さない
- 酸性縮毛矯正専門店
- 3部制の完全固定予約
- 完全マンツーマン施術
- 最もダメージレスを厳選
- ですが【傷まない】魔法の薬剤ではありません
本日の大切なお客様のご紹介

本日のお客様は、カラー毛、ボブスタイルのお客様です。
仕上がりは乾かしただけの状態なので最後、毛先をワンカールセットするといい感じのスタイルになります。
ですが縮毛矯正なので、カールやボリューム感は損なわれるため、人によってはデメリットと感じる方もいます。
縮毛矯正をかけない方がいい人は?
大きく区分して縮毛矯正をかけない方がいい定義は2種類あります。
①ダメージ
②スタイル
上記の2点です。
過度なダメージ毛は縮毛矯正をかけられない。
そもそも、縮毛矯正は髪内部の組織を繋ぎ合わせる化学反応の技術です。
過度な全体カラーの繰り返し、毎日高温でコテ巻きセットなど
縮毛矯正をかける前のベースとなる髪の状態が悪い場合
縮毛矯正をかけるかけない以前に、縮毛矯正をかける事は不可能です。
ブリーチ毛にも縮毛矯正をかけられるのはなぜ?
ブリーチ毛に縮毛矯正は可能は可能ですが
絶対に勘違いしてほしくないのは可能=綺麗なストレートになるとは限りません。
あまりにも過剰なダメージの場合は、間違いなくビビリ毛になるリスクの方が高いです。
そのような過度なダメージの場合は縮毛矯正したのに、やる前と何も変わらなかった。
というのがビビリ毛にならなくて良かったねという施術になってしまいます。
この世に髪を回復させる技術・商材は絶対に存在しません。
傷んだ髪を回復させるための酸性縮毛矯正は失敗に終わります。
縮毛矯正はあくまでクセを伸ばす技術です。過度なダメージ毛を修復させる技術ではありません。
ごくまれに綺麗になる場合はありますが、それはただ単純に髪質が良かっただけの話ですべての髪質に狙ってできる技術ではありません。
傷んだ髪で縮毛矯正をしたいけど断られてしまい、今後過度なダメージ毛を与えないように縮毛矯正を繰り返す場合は徐々に綺麗にしていけます。
傷んだ髪を回復しようとするのではなく、これ以上髪を傷めないように、今後伸びてくる髪を今以上に綺麗にしていく気持ちで酸性縮毛矯正を繰り返す事が髪を綺麗にするうえでは最短ルートとなります。
本来は、すべての髪に縮毛矯正は可能です。
ダメージを理由に縮毛矯正が、できるかできないか?を探すより
過度な全体カカラーやブリーチで髪を傷めつけている根本的な原因を改善できれば、縮毛矯正が可能な環境に必然的に整います。
本当に縮毛矯正で髪を綺麗に見せたい場合は、そういったご協力が必要となるためご理解いただけると幸いです。
決して、どんなダメージ毛にも縮毛矯正がかけられると発信するのではなく、ダメージにならないように軌道修正していくのが美容師として本来あるべき姿だと思っております。
ただダメージ以外のスタイルの場合は、好みもあるので縮毛矯正が不向きな場合があります。
縮毛矯正は必ずボリュームダウンします。
トップはふんわりしたい。ボリュームはダウンしたくない。
縮毛矯正によって得られるメリットがデメリットと感じる場合があります。
なので、縮毛矯正のダメージの有無に関係なくボリュームダウンしたくないなど
スタイルに対する抵抗感がある場合は不向きな場合があります。
メリットデメリットをしっかりと見極める事が大切です。
すべての技術サービスにいえる事ですが、すべての人が同じうよう感じる事は決してありません。
メリットもあればデメリットもあり、人によってはメリットの部分がデメリットに感じる場合もあります。
誇大広告のようなメリットを強調した情報が入ってくる場合はいい事ばかり想像してしまいますが、大切なのはデメリットの部分です。
デメリットの部分は隠されがちなので、自分から調べていかないと中々見つかりにくいですが
美容室選びもそうですが、すべての事柄において、しっかりと見極めていただける幸いです。