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No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】

縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。

本日の大切なお客様のご紹介

本日のお客様は、黒髪ロングのお客様です。

黒髪バージン毛の髪質は比較的容易に縮毛矯正が可能です。

それこそ、キチンとした技術があれば、酸性縮毛矯正でなくても、アルカリ縮毛矯正で、きれいなストレートヘアに創り上げる事も可能です。

使用する薬剤と、その薬剤を使いこなす技術者で仕上がりは大きく異なるため、酸性でもアルカリ性でも技術者によって仕上がりに影響するので、良い悪いという単純な話ではありません。

ただ、縮毛矯正をかけるうえで、絶対に仕上がりに大きく影響する共通点があります。

縮毛矯正をかける前の髪質の状態で、仕上がりは異なります。

黒髪バージン毛の髪質は比較的容易に縮毛矯正が可能と述べたのは、カラーなど他の科学的ダメージの影響を受けてないからです。

縮毛矯正というのは、髪内部の組織を変形し繋ぎ合わせる技術です。

カラーなど薬剤施術を施されている髪に対しては、そもそも、組織が破壊されている状態からのスタートになるため、当然ながら仕上がりが悪くなるのは必然です。

黒髪バージン毛と比べれば仕上がりは劣りますが、縮毛矯正は可能です。

カラー毛でもキレイにするためには。

縮毛矯正を１番キレイに仕上げるためには、黒髪バージン毛に戻すのが、何よりも確実です。

しかしながら、全員が全員、カラーをやめてバージン毛に戻す事は不可能かと思います。

白髪染めをされている方は得に不可能かと思います。

なので、まずは可能な限りカラーの負担を軽減するように心がけてもらえると幸いです。

どのように負担を減らすのか。

カラーの頻度を減らし、暗めリタッチカラーにする事です。

ただ、髪色が明るくて褪色する。白髪が多く、そんなに期間は空けられない。

人によっては、実行する事が難しい方もいらっしゃいます。

なので、１日でも良いので期間を空けたりして、ちょっとしたカラーに対するダメージを意識してもらえる事からスタートしてもらえると幸いです。

世の中には、傷まない◯◯が多く存在するため、カラーなどの薬剤ダメージを軽視しがちです。

お客様が悪いという訳ではなく、美容業界がそのように誤認識させる広告が多いため致し方ないのですが

薬剤施術は傷むもの、そのダメージをいかに軽減するかで縮毛矯正の仕上がりにも大きく影響する事を意識してもらえるだけでも、まったく違います。

ちょっとした意識の変化が大きな違いに

傷んだ髪を回復する技術は、近い将来誕生する事は決してありません。

傷ませない工夫というのは、美容室に行く頻度を減らしたり、期間を１日でもいいので、空ける意識を持つ事からでも問題ありません。

ちょっとした意識の変化が１年後、２年後、大きな違いを生み出します。

存在する事のない、傷んだ髪を回復させる技術を探し求めるより

髪を可能な限り傷ませないように育てる事が大切です。

縮毛矯正は美容室の技術の中では、トップクラスで傷む技術ですが、くせ毛だけはこの技術でなければ、解消は難しいのもまた事実です。

縮毛矯正は、正しく傷ませてストレートヘアを構築する事ができれば、扱いが格段に変わります。