名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。

No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】

縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。

本日の大切なお客様のご紹介

本日のお客様は、最初の見た目印象は、広がりとパサつきの２点でしたが、クリクリで毎日が大変とのこと。

濡らすとパーマをかけているようなクリクリのリッチが出てきます。

意外と、乾かすと比較的くせ毛がある程度、まっすぐになる髪質のお客様は多くいらっしゃいます。

乾いた状態と濡れた状態を比較して調合を考えます。

意外に多いミスで、そこまでくせ毛が強くないと思い込み薬剤調合を見誤る事はあります。

乾いた状態と濡れた状態とでは、髪の強度やくせ毛の表れかたが異なるため、

毎日のように、くせ毛と向き合っている当店でも、濡らした状態を見るまでは把握できません。

毎日向き合っているからこそ、しっかりとした見極めを大切に

縮毛矯正専門店なので、毎日のようにくせ毛のお客様と向き合っております。

だからこそ、くせ毛に対する情報量も必然に多く、良い意味で見極める目は養われますが

未だに見極める事が困難な髪質のお客様も多く来店されます。

ある程度のパターンは確かに存在しますが、そのパターンに該当しないお客様も必ず一定数いらっしゃいます。

毎日のように施術をこなすと悪い意味では、ルーティーン化され、パターン通りに施術をこなし、判断を見誤る事もあります。

技術職である以上、機械と異なり１００％という事は難しいですが、人がおこなっている技術職だからこそ

それを可能な限り０に近づける努力、取り組みを施策する事を考え、実行する事ができるのも技術職の弱みのようで強みの一つとして考えております。

縮毛矯正の歴史は浅く、発展途上な技術です。

厳密にいえば、1930年頃に縮毛矯正の原点となる技術が創案されていますが、ネット検索しても詳細は無いため知る人ぞ知る歴史です。

縮毛矯正という名前・言葉が誕生したのは1980-1990年代と比較的最近の技術です。

細かい事を言い出すとマニアックな内容となるので割愛しますが、縮毛矯正という技術は、スタート地点に立っているか立っていないかの歴史しかありません。

今おこなっている縮毛矯正は危険極まりない技術だったと数十年後に言われている可能性だってありえるくらい歴史が浅いです。

１０年くらい続けると、その技術・考え方が自分の中で正しいと刷り込まれていきます。

それが過信になければ良いですが、知らず識らずに、そうなる事もあります。

常に邁進した技術提供を

１００人中、１００人を喜ばせる事は絶対に不可能です。

しかし、不可能なので妥協するのか、不可能でも１００に近づける努力するかどうか。

その違いは、間違いなく大きな差を生みます。

発展途上だからこそ、常に邁進した技術提供を心がけております。