実は強いくせ毛だが、くせ毛と気づかれない髪質。
名古屋【栄・久屋大通】駅からすぐ。
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
縮毛矯正・ストレートを得意としている酸性縮毛矯正専門店です。
当店の特徴
- 【ノーブロー】仕上げを必ずご提供
- ブロー仕上げで絶対に誤魔化さない
- 酸性縮毛矯正専門店
- 3部制の完全固定予約
- 完全マンツーマン施術
- 最もダメージレスを厳選
- ですが【傷まない】魔法の薬剤ではありません
本日の大切なお客様のご紹介

本日ご来店いただいたお客様は、最初の印象として髪の広がりとパサつきが気になりました。
また、髪が強くカールしていて、毎日のスタイリングが大変だとおっしゃっていました。
髪を濡らすと、まるでパーマをかけているような強いカール(リッジ)が現れます。
実は、乾いた状態ではくせ毛でも、ある程度まっすぐになる髪質の方も意外と多くいらっしゃいます。
乾いた状態と濡れた状態を比較して調合を考えます。
意外とよくあるミスとして、それほどくせ毛が強くないと思い込み、薬剤の調合を間違えてしまうことがあります。
実は、髪は乾いている時と濡れている時とで、強さやくせ毛の出方が異なります。
そのため、毎日のようにくせ毛を扱っている当店でも、実際に髪を濡らしてみるまで、その状態を正確に把握することはできません。
毎日向き合っているからこそ、しっかりとした見極めを大切に
当店は縮毛矯正の専門店として、毎日のようにくせ毛のお客様と向き合っています。
そのため、くせ毛に関する知識や情報が自然と豊富になり、いい意味で髪質を見極める力も養われます。
しかし、それでもなお、どのパターンにも当てはまらない、見極めが難しい髪質のお客様が多くご来店されます。
たしかに、髪質にはある程度のパターンがありますが、そのパターンに分類できない方も一定数いらっしゃいます。
毎日施術をしていると、悪い意味で慣れてしまい、つい決まった流れのまま作業をして判断を誤ることもあります。
技術職は機械とは違って、どうしても完璧に仕上げることは難しいものです。
だからこそ、人が行う技術職ならではの部分として、できる限りミスをゼロに近づけるよう努力を重ね、さまざまな工夫や改善策を考え、実践しています。
この絶えず取り組んでいく姿勢こそが、技術職の弱みである一方で、強みでもあると考えています。
縮毛矯正の歴史は浅く、発展途上な技術です。
厳密に言うと、1930年ごろにはすでに縮毛矯正の原点となる技術が考案されていました。
しかし、その詳細はネット検索でも情報が少なく、知っているのは一部の人だけという、あまり知られていない歴史です。
「縮毛矯正」という言葉や名前が生まれたのは、1980年代から1990年代にかけてと、比較的最近になってからです。
細かい話をするとマニアックになってしまうのでここでは省略しますが、縮毛矯正という技術の歴史は、まだ始まったばかりと言ってもいいほど浅いものです。
現在行われている縮毛矯正も、将来になって「当時はとても危険な技術だった」と語られる可能性があるほど、まだ歴史が浅い分野なのです。
10年ほど続けていると、その技術や考え方が自分の中で当たり前となり、正しいと感じるようになっていきます。
もちろん、それが過信にならなければ問題ありませんが、気づかないうちに思い込みになってしまうこともあります。
常に邁進した技術提供を
100人中、100人を喜ばせる事は絶対に不可能です。
しかし、不可能なので妥協するのか、不可能でも100に近づける努力するかどうか。
その違いは、間違いなく大きな差を生みます。
発展途上だからこそ、常に邁進した技術提供を心がけております。