Blog
Blog
当店の特徴
白髪染めは、毎月ではなく数週間に１回は染めている髪質のお客様。縮毛矯正はダメージがかかるので、なるべく頻繁にしないようにと約１年間かけていない状態です。髪質・実際の手触り・濡れた状態を見極め薬剤調合していきます。
結論からいうと、頻繁に白髪染めを繰り返した髪だと縮毛矯正の仕上がりに影響します。
理由は白髪染めの薬剤が、髪内部の組織を崩壊させるからです。しかし、そうしないと白髪を染める事はできないので、ここで矛盾が生じてしまいます。
白髪染めは身だしなみの一つでもあるので、傷むからという理由だけで辞める事もできません。
なのでダメージレベルを０にするという事は、カラーも縮毛矯正もすべての薬剤施術を、しないという事になります。
白髪もなく、元々の髪質が黒髪サラサラストレートという恵まれた髪質の方以外は、そうもいきません。なので少しでもダメージレベルを最小限に留める薬剤施術が重要となります。
髪に負担がないものを探していると、【傷まない】【回復】というキーワードの商品や技術メニューを必ず目にするようになりますが、これだけは１００％ありえません。当店の酸性縮毛矯正も含め、間違いなくダメージします。カラーも毎回、全体カラーや明るいカラーを繰り返せば、確実に髪が破壊されてしまいます。
今回の場合は黒の白髪染めなので、１番理想でしたが、カラー剤は明るければ明るいほど、髪に負担がかかるので、あまり明るい色に染めるといくらリタッチカラーでも、間違いなくダメージは進行します。これは白髪染め関わらず、すべてのカラーに言える事です。
縮毛矯正やカラーなどの薬剤施術は、期間を短く、何度も何度も繰り返せば傷みやすくなります。縮毛矯正でいうと１年に１、２回。多くても３回を推奨しています。それ以上の周期だと傷むリスクが高まるからです。
白髪染めに関しては、人によって、白髪の量も伸びるペースも違うため、具体的な期間は人によって変わりますが、可能な限り期間を長くするのが１番理想です。
薬剤施術は、回数が多ければ多いほど傷みに直結します。なので、来店周期を長くしてダメージを軽減するという事は、美容室に来る回数を減らす事にもなります。
美容室経営では、来店周期を短くする事が大切ですが、そんな事をして髪に負担を与えてキレイに施術できなくなる方が当店にとっては損害です。
美容業界は誇大広告が乱立して魅力的に見えてしまう反面、真実は魅力に欠けますが、正しい知識が最大限のダメージケアにも繋がります。当店は真実をできるだけ忠実に発信する事を心がけております。
【No.1】
とお客様に思っていただけるように。
【No.Blow ノーブロー】
仕上げをコンセプトに。
【酸性縮毛矯正】
を専門にした本格技術提供を。
そんな想いから当店の店名はそのままの意味ですが
No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師【ノーブロー】
という店名で、
名古屋テレビ塔目の前の店舗で営業しております。
当サロンは、完全予約制・指名料無料でご案内しております。
ご希望のスタイリストがいれば、お気軽にご指名ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
