退色した髪に全体カラー同時施術の酸性縮毛矯正。
今回ご紹介するのは、酸性縮毛矯正を受けられたお客様についてです。
まず、ご来店時の髪の状態をお伝えいたします。
毎回カラーをされているものの色味が退色しやすく、髪のパサつきも気になっていらっしゃいましたので、今回は全体カラーをご希望されました。
ご来店時の髪の状態
縮毛矯正と全体カラーを繰り返されていることで、パサつきが増しやすくなり、根本のクセは伸びても、毛先のパサつきが目立つことがございます。
また、髪の状態によっては質感が大きく変化する場合もございますので、できる限り丁寧に対応させていただいております。
施術内容について
もしカラーを控えて縮毛矯正のみを行うと、髪が今よりきれいになりやすい傾向がありますが、その選択は難しいと感じられる方もいらっしゃるかと存じます。
そのため、別の方法としてリタッチカラーで徐々に暗くする施術も、縮毛矯正とカラーを同時に行いたい場合におすすめしております。
ただし、すぐに退色した部分の色味を改善したい場合など、お客様のご希望に寄り添った施術も柔軟に対応いたしますので、ご相談ください。
今回のケースでは、もともと退色しやすい髪質のため、カラーは色落ちを想定しつつ、やや暗めのトーンで施術するのがおすすめです。
色味についてのご提案
アッシュ系など、柔らかな色味も人気ですが、アッシュ系は特に退色しやすい傾向がございます。
アッシュの色味は色素分子が大きく、熱にも弱いため、縮毛矯正と一緒に施術した場合、色が抜けやすくなります。
また、縮毛矯正によって変形やダメージを受けた髪には、思った通りにアッシュカラーが発色しにくいこともございます。
このため、できればブラウン系やベージュ系の色味をおすすめさせていただきます。
カラーと髪へのダメージについて
髪へのダメージは、カラーの明るさだけでなく、色味によっても左右されます。
繰り返し縮毛矯正をされている髪は、通常の髪とは性質が異なります。
それでも、できる限りお客様のご希望に寄り添って、精一杯ご提案・ご対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。
取扱いカラーについて
なお、デザインカラーやバレイヤージュ、メッシュなどの特殊なカラーは承っておりませんので、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
施術後の仕上がり
仕上げはNo.Blow(ノーブロー)で、スタイリングによるごまかしを一切せずに仕上げております。
暗めのブラウン系トーンで全体カラーを施しておりますが、この色味も数週間で色落ちしてしまう可能性がございますので、ご了承いただけますと幸いです。
もし色落ちしてご希望の色味が維持できない場合には、次回からはリタッチカラーへ切り替え、薬剤によるダメージをできるだけ抑えながら、徐々にきれいなストレートヘアを目指してまいりますので、ご安心いただければと思います。
今後について
アッシュ系で染めた場合は、明るさが早く戻ってしまいやすい傾向がございます。
そのため、縮毛矯正とカラーを併用される場合は、ブラウン系やベージュ系で、できれば8レベル以下の明るさをおすすめいたしております。
このようにしていただくと、カラーリングしている髪でも比較的きれいな状態を保ちやすくなります。
一度ダメージを受けた髪は、元通りに戻すのが難しいものです。
極端な例ですが、金髪でサラサラなストレートヘアを目指すのは、困難な場合もございますのでご了承いただけると幸いです。
できる限りダメージを抑え、きれいな状態を保てるよう精一杯お手伝いさせていただきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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