ボブスタイルの酸性縮毛矯正。
今回は、当店で酸性縮毛矯正を施術したお客様の事例を通じて、同じような髪のお悩みを持つ方に役立つ情報をお伝えします。
施術前の髪の状態と課題
ご紹介するお客様は、髪が乾くと全体的に膨らみやすく、濡れているとパーマをかけたような強いクセが目立つ、ボブヘアのお客様です。
特にボブスタイルはロングヘアよりも髪が膨らみやすく、毛量も多いため、毎日のヘアセットに大きな負担を感じていたそうです。
施術内容と仕上がりの特徴
はじめに、お客様の髪の状態を丁寧に確認したうえで、酸性縮毛矯正を施術しました。
酸性縮毛矯正は、従来のアルカリ性や中性の縮毛矯正よりも髪へのダメージを抑えつつ、より自然な質感を生み出せることが特長です。
仕上げにはNo.Blow(ノーブロー)を用い、ブロー仕上げに頼らず、髪本来の美しさとツヤ感を大切にしています。
酸性縮毛矯正の効果と注意点
酸性縮毛矯正は、施術後も髪の広がりや反発が少なくなるため、朝のセットがとても簡単になります。
さらに、コテで毛先を軽くワンカールさせるだけでもナチュラルなスタイルが楽しめます。
しかし、コテやアイロンの使い過ぎは髪のダメージにつながるため、必要最小限の使用をおすすめしています。
どうしても使いたい場合は、できるだけ毛先だけにすることが安心です。
内巻きメニュー導入について
最近、ストカールやストパンなど内巻きワンカールを作る技術へのニーズが高まっていますが、髪質によっては大きなダメージにつながるおそれがあります。
そのため、当店では現在これらのメニューを正式に導入していません。
今後、10人中8人以上のお客様が安定して理想に近い仕上がりを得られるようになれば、メニュー化を検討する事も可能ですが現時点では、理想どおりの仕上がりになりにくいケースが多いため、ご理解いただいています。
他店で施術歴のあるお客様への配慮
毛先に強いダメージがなければ、これまでにアルカリ性や中性の縮毛矯正を他店で受けていた方も、酸性縮毛矯正による自然な仕上がりを十分に体感していただけます。
当店では、極端に「ピンピン」に仕上げるのではなく、髪の状態をしっかり見極めた上で、不自然にならないように心がけています。
仕上がりへの期待と補足事項
酸性縮毛矯正は、乾かすだけでコテで仕上げたようなカールやスタイリングができるわけではありません。
しかし、毎日のヘアケアがぐっと楽になり、自然な美しさを日常的に感じていただけます。
この点をご理解いただいたうえで、ご自身の髪質や生活スタイルに合わせた施術選びの参考になれば幸いです。

Instagramはこちら