ボリュームダウンストレート?
「ボリュームダウンストレート」についてのご質問が多いため記事にしました。ご参考いただけますと幸いです。
なぜ「ボリュームダウンストレート」が注目されているのか
近年、髪質改善に続き、「ボリュームダウンストレート」についてご相談いただく機会が増えています。多くの方が、髪のダメージをできるだけ抑えつつ、自然なまとまりや落ち着きを求めているためです。そのため、従来の縮毛矯正だけでは満足できないというニーズが高まっています。
主要技術の違いと共通点の整理
「ボリュームダウンストレート」「縮毛矯正」「ストレートパーマ」といったメニュー名は、多くの美容室で見かけます。しかし、これらの技術には仕上がりや工程に大きな違いはなく、いずれもくせをゆるめる「還元剤」と呼ばれる薬剤を使って、髪の悩みを解決しています。
それぞれの一般的な特徴は次の通りとされています。
・縮毛矯正:くせやうねりをしっかり伸ばして髪をまっすぐに仕上げますが、ダメージのリスクが最も高い方法です。
・ストレートパーマ:ある程度くせをおさえることができますが、縮毛矯正ほどの効果は期待できません。その分、髪へのダメージはやや少なくなります。
・ボリュームダウンストレート:髪をまっすぐにするよりも、広がりやボリュームを抑えることを重視しています。ダメージは比較的少なめですが、強いくせをしっかり伸ばすにはあまり向いていません。
さらに、インターネット上ではさまざまな呼び方が使われていますが、「専用のボリュームダウンストレート薬剤」が存在するわけではありません。実際には、薬剤にはいろいろな種類があり、強さや酸性・アルカリ性といった特徴に合わせて目的ごとに使い分けることが大切です。
当店の施術方針
当店では、縮毛矯正・ストレートパーマ・ボリュームダウンストレートといった区分を特に設けていません。その理由は、髪の状態やお客様の悩みに合わせて最適な方法を柔軟に提案することが重要であり、施術メニューの名前だけで本質が変わるものではないと考えているためです。
実際使用する薬剤についても、インターネットで「縮毛矯正にはあまり使わない」とされる弱い還元剤を中心に使用しています。ただし、どんな薬剤でも使い方が丁寧であれば、しっかりとくせを伸ばし、質の高い仕上がりにすることができます。
また、当店では見た目だけをごまかすような簡易な施術は行わず、お客様の髪質やお悩みに真摯に向き合っています。
業界の歴史と呼び名の変遷
過去には「板を使ったストレートパーマ」が登場し、その後「縮毛矯正」という言葉が広まるようになりました。この流れの中で、「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の違いについて、さまざまな呼び方や定義が生まれています。しかし、技術の進歩やメーカーのマーケティングによる影響も大きく、呼び名だけにあまりとらわれる必要はないと考えています。
技術進歩と正しい知識の重要性
美容技術は常に進歩しており、その過程で間違った常識が広がることもあります。10年後や20年後に、今の技術が「誤りだった」と言われる可能性もゼロではありません。だからこそ、現段階で「正しい」とされる知識をしっかり身につけ、日々疑問を持ちながら研究と成長を続ける姿勢が大切です。当店でも最新の「酸性縮毛矯正」を導入しつつ、一回一回の施術をていねいに行うことを常に心がけています。
お客様への約束と思い
お客様の髪に本当に必要な施術を、最適な方法と誠実な気持ちでご提供することが、私たちの最大の使命です。呼び名や施術の区分にこだわるのではなく、満足していただける仕上がりを常に追求しています。これからも専門性や探究心を大切にして、より多くのお客様にご満足いただけるお店を目指し努力を続けます。ご興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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